久富惟晴(ひさとみ これはる:1935年3月13日 - 2017年2月11日)Wikipedia (Japanese) TV Drama Database
東京府出身の俳優・声優。武蔵大学卒業。NHKの俳優養成所第1期生で、専属俳優として数々のNHK作品に出演した後、劇団三十人会の結成に参加。初期の大河ドラマにおける常連俳優の一人である。
「愛の街から」へは、第1クール(第001話:1977.08.07〜第139話:1980.03.30)に萩尾みどりとのペアで出演。レギュラーとしての出演は第1クールで終了したが、第5クールのプログラム最終話(第321話:1983.09.25)には、萩尾氏とのペアで再登場し、長期に渡る番組を締めくくった。なお、同氏のキャスト登用については、番組関係者からの言及がある。(本ページ:キャスト選考について)
萩尾みどり(はぎお みどり:1954年1月14日 - )Wikipedia (Japanese) TV Drama Database
福岡県出身の女優・声優・タレント。千葉大学(理学部生物学科)在学中の1974年にTBSテレビ小説「 わたしは (あき)」で主演デビュー。その後、ドラマ・舞台等に多数出演している。
「愛の街から」へは、第1クール(第001話:1977.08.07〜第139話:1980.03.30)に久富惟晴とのペアで出演。レギュラーとしての出演は第1クールで終了したが、第5クールのプログラム最終話(第321話:1983.09.25)には、久富氏とのペアで再登場し、花を添えた。 なお、同氏のキャスト登用については、番組関係者からの言及がある。(本ページ:キャスト選考について)
樋口可南子(ひぐち かなこ:1958年12月13日 - )Wikipedia (Japanese) TV Drama Database
新潟県出身の女優。1978年、女子美術大学在籍時にスカウトされ、TBSポーラテレビ小説「こおろぎ橋」で主演デビュー。以降、数々の映画・TVドラマに出演。「戒厳令の夜(1980)」では、ゴールデン・アロー小の新人賞を受賞した。
「愛の街から」へは、萩尾氏が抜けた後、第2クールで久富氏とのコンビで第140話(1980.04.06)から第191話(1981.03.29)までの52作に出演した。なお、同氏のキャスト登用については、番組関係者からの言及がある。(本ページ:キャスト選考について)
下條アトム(しもじょう あとむ:1946年11月26日 - 2025年1月29日)Wikipedia (Japanese) TV Drama Database
東京都出身の俳優、声優。 同じく俳優の下條正巳を父に、元女優の田上嘉子を母に持つ。1969年、NHK連続テレビ小説「信子とおばあちゃん」でドラマデビューを果たし、以降、テレビドラマ、映画、舞台に数多く出演している。
「愛の街から」へは、第3クール(第192話?第221話)の計30話、第4クール(第222話?第256)の計35話に出演
松阪 隆子(まつざか たかこ:1956年6月1日)Wikipedia (Japanese) TV Drama Database
神奈川県出身の女優。旧芸名・別名=松阪隆子、成城学園短期大学卒業。1984年にNHK教育テレビ趣味講座『レッツダンス』でのアシスタントや、映画「Shall We Dance?(1996)」に出演するほか、数多くのテレビドラマや舞台で活躍している。
「愛の街から」へは、第3クールから下條アトムとのコンビで、第192話から第221話の計30話に出演。なお「愛の街から」最終話=第321話(1983.09.25)以降の関わりについては、以下を参照。
『どうも10/2新番組、10/30最終回で、「愛の街から〜パリ通信/出演 松阪隆子」と言う番組が放送されていたようです。FM誌では当初番組タイトル、出演者等全て未定となっていましたので、詳細は不明です。11/6からは「FMライト・アップタウンの時間につつまれて/出演 亜蘭知子」が始まったようです』【A.K. 氏による情報提供】
その後発掘された音源(No.326)により、上記の「愛の街から〜パリ通信」のくだりが確認できたため、第322話〜第326話の5話を第6クールと認定。ただし、番組の構成が以前のクールとは大きく異なることから、後継番組「FMライト・アップタウン」への橋渡し的番組だったものと推測される。
村川美智代(経歴不詳)Wikipedia (Japanese) TV Drama Database
経歴等は不詳であるが、愛さずにはいられない(NHK : 1980))に同名での出演歴がある。
「愛の街から」へは、第4クール(第222話〜第256話)の35話に下條アトムとのコンビで出演。
三谷靖子・三谷洋司(経歴不詳)Wikipedia (Japanese) TV Drama Database
「愛の街から」へは、第4クール開始の第257話のみの出演。以降は、大和田獏・舟倉たまきにバトンタッチする。
※当時のFM誌に記載があるが、後に役名(ライミー&ヨージ)の本名であることが判明。
大和田 獏(おおわだ ばく:1950年10月13日 - )Wikipedia (Japanese) TV Drama Database
福井県出身の俳優、テレビ番組司会者である。1973年放送のテレビドラマ 『こんまい女』への出演で芸能界デビュー。その際、同ドラマの脚本家・花登筺から、「夢を食べて夢のある大きな役者になれるように」という意味で「獏」という芸名を与えられた。
「愛の街から」へは、第4クールの第2話目から番組最終回(第321話)まで舟倉たまきとのコンビで出演。最終話は、大和田・舟倉に加え、ゲストとして久富・萩尾ペアも出演した。
舟倉たまき(ふなくら たまき:1960年9月16日 - )Wikipedia (Japanese) TV Drama Database
長崎県出身の女優。現在の芸名は、舟倉由佑子。テレビドラマ「水戸黄門」を始め、多数の映画、TVドラマに出演。
「愛の街から」へは、第4クールの第2話目から番組最終回(第321話)まで大和田獏とのコンビで出演。最終話は、大和田・舟倉に加え、ゲストとして久富・萩尾ペアも出演した。なお、同氏のキャスト登用については、番組関係者からの言及がある。(本ページ:キャスト選考について)
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